育毛と発毛の対策の違い

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育毛と発毛の明確な違いとは?

「育毛」や「発毛」という単語は、しばしば混同されていますが、実は両者には明確な違いがあります。

 

確実にその差を把握しておけば、脱毛や薄毛対策をしている方、また今後するつもりの方にとって役に立ちます。

 

まず育毛ですが、これは文字通り「毛髪を育成する事」を指します。

 

「既存の」毛髪、つまり今現在生えている毛髪を着実に育成するという意味合いです。

 

かゆみやフケを抑制し、頭皮の状態を綺麗にキープし、より強い毛髪を育て上げるのです。

 

反対に「毛髪を増量させる事」、つまり現在生えている毛髪をそれ以上に増やすことが発毛です。

 

これならば育毛と発毛の違いはもちろん、育毛剤と発毛剤の違いまでもが理解できるはずです。

 

 

育毛剤……頭皮の状態を改善して、既存の毛髪を強くしていくための薬剤です

 

発毛剤……脱毛状態に陥った毛髪を、増量させるための薬剤です

 

 

毛髪を生成する根源となる「毛母細胞」の動きを促進し、休眠状態の毛根から毛髪を生じさせる動きを手助けする、というのが発毛剤の仕組みです。

 

逆に今現在生えている毛髪にのみ作用する育毛剤に毛母細胞まで働きかけるパワーはなく、頭皮の血行を改善したり毛髪が成長するための栄養分を補給する程度にとどまります。

 

育毛剤と発毛剤では、毛母細胞へのアプローチが明確に違うのです。

 

細胞レベルでの働きが違うため、育毛剤と発毛剤では使用している有効成分も違ってきます。

 

育毛剤に比べ発毛剤は医薬品や医薬品に近い形態を持っているのが通常です。

 

脱毛の原因から適切な「育毛」または「発毛」対策を

 

主な脱毛の原因には以下のようなものがあります。

 

・偏った食生活
・睡眠不足
・ストレス
・血流の悪化

 

毛髪には「ヘアサイクル」と呼ばれる、毛髪が生まれてから抜け落ちるまでの一定のサイクルがあります。

 

ですから、1日辺り100本前後は脱毛しますし、それが当然の事なのです。

 

しかし上に挙げたような偏った食生活や、ストレスの蓄積などは、男性ホルモンに悪影響を与えヘアサイクルに狂いを生じさせます。

 

・ヘアサイクルを確実に安定させる
・リズムの一定な生活をして血流を改善する
・頭皮をキレイに保つ
・毛根に届くほどの栄養素を摂取する

 

これらの対策が毛髪にとって有効であり、こちらは「育毛」に分類されます。

 

なぜなら「頭皮の状態」を良くする行為だからです。

 

さて、人間は老化が原因となって、どうしても細胞の動きが衰えるものです。

 

これによって脱毛が発生しますが、これに対しての対策は「発毛」の枠組みに入ります。

 

なぜなら「根源の細胞」に働きかける行為だからです。

 

両者の意味合いの差異を理解しておけば、育毛剤と発毛剤のうち、どちらを使うべきかが分かりやすくなります。

 

加えて、生活習慣の見直しにより育毛に限定されず、発毛にも成果が望めるようになります。

 

 

適切な育毛対策とは?